2023-02-01から1ヶ月間の記事一覧
横田祐美子(よこた・ゆみこ)の「意味の流動性とふたつの唇ーーイリガライにおける叡智的なものと感覚的なものの交差」(2023)日仏女性研究学会『女性空間』40: 65-72. を読んだので、ファンレターを書く。個人的には、バトラーの記述の位置づけをきれいに…
hunihunisaito.hatenablog.com 前回の続き。可視化と単語リストとそれぞれの割り当てを出すためのスクリプトをそれぞれ一般化して保存しておく。 可視化 #pandasはデータフレーム操作、MeCabは日本語形態素解析ライブラリ、reは正規表現ライブラリ、CountVec…
はじめに 前回の続き。 前回に引き続きジュピターノートブックで作業している。 今回はwindowsであるからこその間違い(バックラッシュか円マークかスラッシュかなど)があるかと思ったが、そんなことはなく実行するディレクトリを変える必要があったことが…
メモ 工場から女性を家庭に持っていこうとした産業革命時代に、聖書の記述が使われたから「神から与えられたものの力」と言っている。 工場労働が女性にとって多かったけど家庭での労働が多かった。 1851年、71年、91年のイギリスの国勢調査では、女性の有業…
はじめに 今回は念願のトピックモデルをしていきたいと思って行った格闘を記録しておく。特に有用な知見はないと思うので、期待しないように。トピックモデルとは、データがどういうジャンルの話をしているかをグループ分けしてくれるものだと思う。まだ、何…
障害と紛争についての文献をリスト化する。1. 吉田惠子(よしだ・けいこ), 2014, 「教育・保育関係のクレーム対応・紛争解決に関する考察」高崎健康福祉大学博士論文, pdf: https://gair.media.gunma-u.ac.jp/dspace/bitstream/10087/8575/4/Yoshida%20Keik…
パトリシア・ヒル・コリンズの本の第一版の序文の第7段落 Oppressed groups are frequently placed in the situation of being listened to only if we frame our ideas in the language that is familiar to and comfortable for a dominant group. This re…
ラカン『フロイトの技法論』のメモ。 5ページの ランガージュ 3. Au fig. Manifestation du réel ou de l'imaginaire considéré comme un ensemble de signes porteurs de signification.科学では現実は捉えられない。 演繹では捉えられない。 ランガージュ…
パトリシア・ヒル・コリンズの本の第一版の序文の第六段落。 Second, I place Black women’s experiences and ideas at the center of analysis. For those accustomed to having subordinate groups such as African-American women frame our ideas in way…
リッチ『女から生まれる』読書会19 第二章第三節政治的、とはどういう意味だろうか。いろんな目的、目指している方向性があるのだ。 唯一の目的にのみそうことができないのは何か?→理想と現実の力=公私二元論(理想としてどこに女がいるべきかと、実際に女…
パトリシア・ヒル・コリンズの本の初版の序文の第五段落 I felt that it was important to examine the complexity of ideas that exist in both scholarly and everyday life and present those ideas in a way that made them not less powerful or rigoro…
パトリシア・ヒル・コリンズの本の初版の序文の第四段落 I share this part of the context that stimulated this book because that context influenced my choices concerning the volume itself. First, I was committed to making this book intellectua…