さいとー・ま

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リッチ『女から生まれる』読書会07

今回はメモのまま掲載します。
前回→hunihunisaito.hatenablog.com



明確な差別的なものだと男たちも真剣に向き合わざるをえない。
優遇されている(神聖か、ポストフェミニズムにおけるフェミニズム
あいまい、両義的な建付けで女性が神聖であるとして
隠れることができる

洞窟の世界:男たちのひそやかな、有利に進めることができる。
表では女性解放を唱えているが
影の世界までは晒そうとは思っていない男たち。

タール紙:防水の家、昔の農家の写真、古くてぼろい家の象徴。
日本のトタン屋根

宇宙服は男性にありがちな身体向けに作られてきた、宇宙ステーションも同様。
女性が増えたという理由で変えなければいけないという状況がある
社会進出が訴えられ、しかし特別な能力をもった都合のいい役回りでしか採用されず、全体は変わらない。
「人間関係に対する感情や願望があまり強くない」
最先端の空間が象徴している

当時のステレオタイプを表している二つか?
さみしくても平気な人がいたらなあ、そういう女がいたら都合いいじゃんとなった?
新たしい人間
新しさに都合がよいタイプの人間として女性が使われる
男とともに働くエリート女性→細胞核の提供者
卵子を身体から取り出して
男の搾取になるだけ
当時にリアルな問題であった
生殖技術の発展が脅威として映っていた。
リベラルフェミニズムアメリカ)は自由が広がると言っている
日本はあまり歓迎しない。